
2014年トーベ・ヤンソン生誕100周年 青い鳥文庫のムーミン童話が新しくなります!
長い尾を光らせた彗星が、地球にやってくるというので、ムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは彗星をしらべるためスニフと天文台へ出発しますが……。 国際アンデルセン賞受賞作家トーベ・ヤンソンがおくる傑作ファンタジー。 『No.6』(YA! ENTERTAINMENT)の、あさのあつこ先生の巻末エッセイつき。

ムーミンパークに行く前に
全部読んでから行きたいと思い、
ネットでお薦めの読む順番を調べ、出版順に読んでいます。
ムーミンってかわいいアニメやキャラクターのイメージがあり、
学生の時に読んだときは
この不気味な暗さが怖くて、いい印象がありませんでした。
でも大人になって読むと、
親の立場からよむせいか、
世の中変な人や災害、犯罪も多い、
見方を変えると不安な世の中で
このムーミンの世界も変わらないな、
その中でムーミンママやパパの大人の余裕がかっこよく、
あまり慌てず、できることを寛大な姿勢でやっていきたいなと
思わせてくれるから不思議ですね。
また年代が変わると、読む感じも変わるかもしれませんが、
あの不気味なイメージのままでムーミンを読み終わらず、
読みなおすことで
また新たなよいイメージをムーミンに持ててよかったです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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