
いつでもどこでも「どん!どこ!どん!」 威勢のいい音をならしているのは、どん!どん!どんとちゃん。 たいこの子です。
どんとちゃんがどこかへおでかけ。 「こんにちは〜 ど〜ん! げんきですか〜 どどんがど〜ん!」 道で出会ったともだちにはたいこでごあいさつ。 大きな川があったってどんとこい。どんぶらこ〜でわたっちゃいます。 困っている子がいれば、どんとちゃんがどんぴしゃり! って解決、解決。 腹ごしらえはやっぱり・・・どんぶりペロリ!
あれあれ、どんとちゃん。どこかにおでかけしているんじゃなかったの? よーいどん!でいそがなきゃ。 どんとちゃんが向かった先というのは?
西村敏雄さんの新作は、可愛くって頼もしいどんとちゃんのお話です。 それ、最後はどん!どん!どん!のみだれうち〜。 声に出して読めば読むほど、どんどん元気になっていくよ。 読みきかせの時にも思いきってど〜んと笑わせてね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

読みきかせに「どんぴしゃり」の「どーんと」笑えるユーモア絵本
たいこのどんとちゃんは、どこかへおでかけ。「こんにちは〜。ど〜ん!」道で出会った友達に、たいこをたたいてごあいさつ。どんなピンチも、どん! どん! どんまい! 読みきかせでどーんと笑えるユーモア絵本。

1歳10ヶ月の息子に選びました。どん!と元気などんちゃんの一日をおいます。何かにつけて、どん!川を渡るの?と思えば、どんぶらこっこ…読んでいるとてんぽもよく、楽しい気分になってきます。レストランでの注文が私は気に入りました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子3歳、男の子1歳)
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