
ボノロンとゴン、名コンビ誕生のひみつがわかる! 『よっぱらいのゴンの巻』のつづきのお話です!
子犬を助けようとして傷だらけになってしまったゴン。もうカラスのエサになるしかありません。 今にも死にそうなゴンは、むかし自分を助けてくれたボノロンに最後にもう一度会いたいと願います。
カラスがゴンに口ばしをつきさそうとしたその時――― ゴンの涙が巨木に落ち、ついにボノロンがあらわれました。 ボノロンに会えただけで、もう願いは叶ったと言うゴン。 このままでは本当に死んでしまいそうです。 ゴンの傷を治すために、ボノロンはついにタスムン族のおきてをやぶります…。
ふたりはなぜ、いつもいっしょにいるようになったのかな…? ボノロンとゴンの深い友情は、ここからはじまります。 ゴンファンの皆さま必見の1冊です!
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