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ポルトはトレモスの町一番のパン焼き職人。ところが、ある日ポルトの店の真ん前に、同じようなつくりのパン屋が開店したのです。第1回小川未明文学賞優秀賞受賞作。

結構深い話だと思います。
トレモスで一番のパン屋さん。向かいに新しいパン屋ができるのですが、味で負けたと思います。
落ち込んだり、弟子をスパイに送り込んだり、、、、
でも、コンクールで再度優勝できるのか?弟子は裏切るのか?
いろいろスリリングなまま展開していくので、大変面白い。
でもどっちのパン屋も、うまくいってほしいです。
しかし、なにも向かいにパン屋を出さなくても、、、と思うけど。そこは思慮が浅すぎる。 (えみりん12さん 40代・ママ 女の子8歳)
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