
大きな森を出て、まだ人の少ない西部(せいぶ)の地へ引っ越すことになったインガルス一家。何日も何日も馬車を走らせ、キャンプをして夜をあかし、大きく危険な川を渡る……。大冒険の果てに、一家がたどりついたのは見わたすかぎりの大草原!! 食べ物と自然にあふれたこのすてきな場所に、一家は新しく小さなお家をたてます。さあ、これからどんな楽しい毎日が始まるのでしょう♪アメリカ開拓期(かいたくき)を描いた、時をこえる名作。

「大きな森の小さな家」より、こちらの「大草原の小さな家」の方が一般的には有名なのでしょうか!?
現代に生きる私たちの暮らしや生き方とはまた違った様子に、驚きと憧れと温かさを感じるシリーズです。
こちらは小学生にも読みやすい文庫本になっているので、小学生の読書にもぴったりかと思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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