お役ごめんになった古い灯台が、岬の先っぽに、ひとりぼっちで立っています。海を照らしていた灯りは消えてしまいました。ラジオの音も、子どもたちの声も聞こえません。灯台はだれのものでもなくなったのです。 ……やがて、そんなさびしい灯台のもとに、少しずつ、生き物たちが集まり始めます。にぎやかなのらネコ一家、ムササビの家族、うりぼうをひきつれたイノシシ一家、そして…。 美しさに息をのみ、静かな感動が胸にしみる物語。
「いるのいないの」「ねこにょうぼう」「あずきとぎ」
そして「ねこづめのよる」の町田氏の絵が
気になって、気になって仕方がない(笑
それぞれに合わせての
素敵な絵の魅力に、心躍ります
今回は、「島ひきおに」の作者山下氏の文で
どんな内容なんだろう・・・
と、とても気になっていました
灯台が主人公!
それも、なんか、「ツンデレ」系!?
繰り返しで
いろいろな登場動物が楽しめます
それも、団体さんですから
で、出た!!!!
ねこの家族!?
こっち来てる〜
と、動物や、鳥に、
不思議な名前の魚達
駄洒落で遊んでる?
場所もよく考えられています
海の深い群青色〜青と
空の水色・・・の素敵なこと
ホタルイカ!!の光が幻想的に
見えてきます
あとがきを読むと
そっか・・・
もう1度表紙に戻ったら
灯台が人のように見えてきます
あっ!ねこ居た!!!
素敵な作品だなぁ・・・
手元に置きたいなぁ・・・
ほしいなぁ・・・ (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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