「寝るのなんてつまんない」と、夜なかなか寝ようとしないあおこさん。すると、「こんばんは あおこさん」と声がします。 その声に誘われながら、こうもり・ほたる・月などと出会い、楽しい夜の時間を過ごす、「おやすみなさい」の絵本。
書店で見つけ、表紙の色合いに惹かれて手に取りました。
夜の闇を、暗闇ではなく、澄んだ青色で表現しているのがなんとも素敵でした。主人公が「あおこさん」というのも、洒落ていますね。
輝く月やホタルの光も、とても優しく、寝る前にベッドで読目ば、いい気持ちで眠りにつけそうです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子9歳、男の子6歳)
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