
「こんなところに あかい けいとが」女の子が、赤い毛糸をぐるぐる巻きとっていくと、まっすぐのびている毛糸のかたちがいろいろに変化します。お花のかたち、小鳥のかたち、おどるひと、ぞうさん……わっ、おばけ! 巻きとった毛糸のさきには、思わぬ展開がまっています。 一筆書きで登場する、たくさんのかたちがおもしろい、佐々木マキのちいさなナンセンス絵本。

女の子がけいとをもって、けいとの先をたどります。
さてさて、けいとのさきには何が待っている?
こんな風にけいとをたどってみるのもドキドキですね。
行く途中もけいとがいろいろな形になっておもしろいですよ。
幼い子向けの佐々木マキさんの絵本。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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