
小学1年生のレンちゃんは登校途中に気になるお店を見つけました。「銀杏堂」というそのお店が扱うのは、骨董品。店主は高田さんというシワシワのおばあさんです。でも、高田さんはただのおばあさんではありません。冒険する骨董屋です。店に並ぶのはすべて、高田さんが世界中を旅して集めてきた幻の品ばかり。巨大なにしき鯉のうろこ、稲妻のかけら、ユニコーンの喉につかえていたエメラルド、李白が皇帝から贈られた瀬戸物のの、サバンナで捕まえた逃げ水、溶岩で作ったコーヒー、南極に生育するサボテンの樹液……それら一つ一つに、高田さんの冒険ものがたりと人生の思い出が詰まっています。レンちゃんは、毎日のようにお店に通い、高田さんから骨董にまつわる話を聞くようになりました。これは、そのお話14篇を書いた本です。カラーイラストも美しい贅沢な、プレゼントにも最適な一冊。

今年の夏は暑くて 酷暑と毎日ニュースが 熱中症にならないようにと・・・・ ちょっと涼しい部屋で 読書はいいですね
この 銀杏堂のお話は 高田さんという骨董品やさんのおばあさんと レンちゃんと言う女の子が 高田さんから いろんなお話を聞くのですが
そのお話が おもしろく 世界中を旅して集めた 骨董品は魅力的です
朝つゆのクモの巣ネックレスのお話は なかなか おもしろい 北極へ旅したのですからね
サバンナの逃げ水は 高田さんの旦那さんとの出会いもなかなか ロマンティックですね
南極サボテンのお話もおもしろく どのお話も 高田さんが 世界を旅した高田さん
魅力的な人です! あこがれますね 高田さんのような人
「仕入れのため しばらくおやすみします」 こんな貼り紙が・・・・レンちゃんは がっかりですね
でも 高田さんは 今度は世界のどこを旅して どんなお宝を仕入れてくれるか 興味あります!
なんだか 私も レンちゃんみたいに お話聞いていましたよ (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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