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ぷかぷか、ふわふわ……海面近くをただよう生きものが、海にはたくさんいます。目に見えないほど小さなものから、魚や、エビ・カニ、イカ・タコなどのこども、触手を入れると何メートルにもなる大きなクラゲまで、「ぷかぷか」たちのすがたのふしぎさ、形のおもしろさを紹介します。

写真絵本です。
海の中の小さな生き物。クラゲの仲間やキビナゴ。ちいさな天使クリオネやイカやタコ、ウミウシなどの軟体動物。
メガイの仲間たちも透明でとてもきれいでした。
なかなか見ることのできない海の中での自然な姿は、とても楽しげで見ているこちらも頬がほころびました。
最後の見返しには本文中に登場した海の生き物たちが勢ぞろいで紹介されていました。
1匹1匹とても素敵で、何回も見てしまいました。
ただ写真絵本ですし、解説も多いし、写真を壊さないためにテキストの文字が白抜きになっているところが多いので、読み聞かせには向かないかな〜と、思います。
ぜひ、図書室や図書館などで、夏の思い出などのコーナーを作って紹介してほしいです。 (てんぐざるさん 50代・ママ 女の子23歳、女の子18歳)
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