
漫画家・松本大洋と、詩人・くどうなおこによる「ともだち」をテーマにした絵本。 ちょっぴり迷子なお子様やあのころの自分に語りかけたくなる、心温まる傑作絵本です。 松本大洋の絵本は前作「かないくん」が累計7万部のヒットとなっています。
・出版社からの内容紹介 漫画家・松本大洋と詩人・くどうなおこさんが16年ぶりの親子共作となる絵本 をつくりました。 柴田元幸責任編集の文芸誌「MONKEY vol.11」 に掲載された作品に、文と絵 ともに大幅な書き下ろしを加え生まれた、新しい名作です。 子供の頃に見た、あの風景をここに。 スイートな言葉にホットな絵、こんな絵本初めて!——谷川俊太郎 赤んぼうでも、おとなでも好きになる。ささやくことばと、なでるような絵 。——糸井重里

ちょっと難解な「絵本?」ではありますが、感じることができました。
自分という人間は独りだけれど、自分を見守ってくれている誰かかが、ちゃんといるじゃん。
「いるじゃん」という言葉が、口ぐせになったらいいですね。
「いないじゃん」では、心の銅鑼は鳴らせません。
ちょっと悩んでいるときにでも、思い出せればいいですね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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