
「なんでもある」書店の店主が、お客の「ありますか?」にかならず「ありますよ」と本を差し出してくれる。本っていいよねと言いたくなるような一冊。

楽しくて、ワクワクして、あっという間に読んでしまいました。
表紙の裏のいろんな移動型書店の絵は、専門的な書店だったら数が多いことにこだわることもなく、こんなおもしろい移動書店もあり?かもと思えて、楽しかったです。
本棚に並ぶ本がそのままもくじになっていたり、遊び心がたくさん。
個人的には、本にまつわる名所の「水中図書館」が夢がっていいなぁ。行ってみたいなぁと思ったのと。
「本屋さんってどういうところ?」というのが、なんて素敵な場所なんだろうと思えて、ほんわかした気持ちになりました。
本好きな人じゃなくても、楽しく読めて、本の魅力に気付ける本じゃないかなと思います。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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