
朝、「行ってきます」と元気よく出かける子どもたち。 その風景は実にさまざま! 世界各国の通学風景を収めた、勇気をもらえる写真絵本です。
世界のさまざまな地域に住む子どもたちは、どうやって学校に通っているのでしょう。 てくてく歩いて? バスや車に乗って? 学校まで、とても遠い道のりを歩かなくてはならなかったり、 自分の机や、飲み水の入った重いたらいを、運んでいかなければならないこともあります。
本書には、自然災害や、川の急流、けわしい山道、高いがけにも負けず、 毎日懸命に学校へとむかう世界中の子どもたちの写真を収めました。 「学ぶのは楽しい」「友達にも会える」「だから学校へ通うんだ」…… そんな彼らの気持ちが伝わってきます。 そのひたむきな姿は、私たちに勇気と元気を与えてくれます。 ●巻頭にはノーベル平和賞受賞、マララさんの写真を収録。

TVでこんなふうにすごい通学路を通う子どもたちを
見たことがあり、息子たちに言葉で伝えたことがありますが、
息子たちに見せたことがなかったので
実際に写真で見ることで
子どもたちも大変さが伝わったようです。
こんな大変な道のりも学校に行くために
子どもたちは通っているんですよね。
具体的に「雨や雪、真夏の時はどうするんだろうね」
「抱っこして連れて行ってあげるわけにもいかないし、
親は心配だろうね」などといろいろ話しながら想像しました。
学校まで徒歩5分の息子。
恵まれてますね。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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