
多美ばあちゃんは、東京の住宅地にできたホームホスピス「楪」の入居第1号。そこでの日常の生活、友だちの看取りなど、生命力と愛情あふれる温かな看取りの世界を、臨場感あふれる写真で描く。

ホームホスピスというところは、お年寄りが集って、幸せに命の幕引きをする場所なのでしょうか。
順番に仲間たちが亡くなっていく場所なのに、何故か癒やされている自分を感じました。
生きてきた証をしっかりと持ち、心落ち着く場所だからでしょうか。
いずれは終わる命に、ゆとりをもって向き合いたいと思いました。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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