
「図鑑」という名前の童話、大好評「おばけずかん」シリーズの新刊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」新しいおばけの童話シリーズ、最新刊です。 本書は家の中で遭遇するおばけをテーマに、「やなり」など昔から知られているおばけや、「ぬげずのスリッパ」など、オリジナルおばけのおはなし合わせて7話で構成。どのお話も、最後は必ず「だいじょうぶ」で終わるので、怖くても安心してください!
この本に登場するおばけ
ぬげずのスリッパ やなり ゆかだんぼう えんらえんら おまかせボランティー おばけテレビ がんばりにゅうどう
※漢字は使用しません

玄関に見たこともない黒いスリッパがあったら、それは「ぬげずのスリッパ」かもしれません。はいたら最後、歩きたくなくてもスリッパが勝手に動き出し…。「ぬげずのスリッパ」をはじめ、家のこわいおばけの話全7話が収録されています。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子4歳)
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