てと てと てと てが、どんどん どんどん つながって…… つぎは だれと てを つなぐのかな? となりに いる だれかと、てを つなぎたくなる絵本
つぎはだれの手かな? 男の子がお母さんとつないだ手は、世界中のいろいろな人、地球上に生きるいろいろな生きものへと、つながり広がっていく。地球のうえで、皆がつながり一緒に生きていることの素晴らしさを伝える。

身近な人と手をつないでいく。それを繰り返していくと、世界のさまざまな人と、そして生き物と手をつなぐことができる。「世界はつながっている」。そんなことに思いを馳せさせてもらえる、素敵な絵本でした。さらりと書かれていましたが、奥深い内容だったと思います。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子4歳)
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