てと てと てと てが、どんどん どんどん つながって…… つぎは だれと てを つなぐのかな? となりに いる だれかと、てを つなぎたくなる絵本
つぎはだれの手かな? 男の子がお母さんとつないだ手は、世界中のいろいろな人、地球上に生きるいろいろな生きものへと、つながり広がっていく。地球のうえで、皆がつながり一緒に生きていることの素晴らしさを伝える。

ぼく、ママ、妹、パパ、しんぶんやさん、おもわりさん、消防士さんに給食を作る人。
ページをまたいで、み〜んなが手をつないでいきます。
これは誰の手?とページをめくるのも楽しいけれど、お世話になっている、関わっているという視点で見ていくのも楽しい。もしかしたら、宅配便を頼んだとか?道路作ってくれてる!とか、自分がたくさんの人と関係していることを親子でお話しながら読み進めることもできます。世界中の人、動物が手をつないでみんなニコニコしているのを見ると、手をつなぎたくなりました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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