貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる
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空をつくる
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空をつくる

  • 絵本
作・絵: 村尾 亘
出版社: 小さい書房

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本体価格: ¥1,600 +税

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作品情報

  • ちょっとためしよみする

発行日: 2017年06月
ISBN: 9784907474041

B5判ハードカバー/32ページ

みどころ

空を見上げるのは、とても気持ちが良いですよね。
晴れ渡った青い空、夜明けの群青の空、日暮れの赤く色づく空……。
しかし、高層ビルが立ち並ぶ都会では、
大きく広がる空を見ることも少なくなってきています。
それは、この絵本に出てくる動物たちの町でも同じようです。

主人公は絵を描くことが好きなサル。
彼の住む動物たちの町は、昔のような緑豊かな風景が失われ、
無機質な茶色い建物が立ち並ぶようになりました。
建物のせいで青い空が見えなくなり、町の動物たちは悲しみに暮れることになりました。
「このままだと 気がへんになってしまいそうだ」
「そとにいても 小屋の中にいるみたいだわ」
「空が見えないと めざめがわるくて やる気もでない」
動物たちは集まり、話し合い、
「そうだ、空をつくろう!」
絵描きのサルに頼んで、建物に空の絵を描いてもらうことを思いつきます。
サルの描く空の絵は大人気。
動物たちは安心して、再び建物を建てられるようになりました。
求められるままに空を描き続けるサル。
増え続ける空色の建物。
「ぼくたち、空をつくることなんて、してよかったのかな。」
本物の空が見えなくなった空を見上げて、つぶやくサルの決意とは……。

本の装画などで活躍するイラストレーター・村尾亘さんの初出版となる絵本。
擬人化された動物たちの世界は、現在の私たちに向けて
静かな警鐘を鳴らしているよう。
本を閉じて、じっと空を見上げたくなる一冊です。


(木村春子  絵本ナビ編集部)

出版社からの紹介

もっと、もっと…これ以上はのぞめないのに、さらなる成長をめざす。
空間を奪い合うように、せいたかのっぽの家が建てられていく。
頭上の空が小さくなってしまった時、住民たちがある奇策を思いついた。
飽和社会へ問いかける、渾身の一作。
帯には谷川俊太郎氏の推薦コメントを掲載。
「おかしくて腹立たしくて哀しくて…
絵本を読み終えたら、どうしてもほんとの空を見上げたくなる」。

全国学校図書館協議会選定図書。
大人向けとしても好評です。

ベストレビュー

問題提起するだけでなく。

この本は小学校低学年から中学年向けと書かれています。
わたしは、自分で物事を考えることが出来る小学校4年生以上(できれば高学年や中学生)に読んであげたいなと思いました。


見開き一面真っ白で、そこに上を見上げているサルだけが描かれている。
ところが、次のページを開くと、
そこには青い空が描かれていて、
「あぁ そうだ。
 これが 空だ。
 失ってはじめて、ぼくは気がついた。」
と描かれている、このページが一番好きです(ラストシーンですが)


これがいけないんだ、だからこうしよう。
みたいな問題提起するだけでなく。この物語で、(主人公の)サルは周りから認められる人気者だったにもかかわらず、「これでいいのか」と考え続け、最終的にこれまでのものを捨てて
一歩前に踏み出していく。その過程の描き方が印象的でした。

じっくりプログラムを練って、練習して、聞く人がうけとめやすい形でおススメしてみたいです。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子22歳、女の子17歳)

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