キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2 キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2
作: 角野 栄子 画: 佐竹 美保  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
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きみ、なにがすき?
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きみ、なにがすき?

  • 児童書
作: はせがわ さとみ
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

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作品情報

  • ちょっとためしよみする

発行日: 2017年10月
ISBN: 9784251011015

幼児・小学校低学年から
21×17cm/63ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

ともだちのために、なにかしてあげたいと思ったことはありますか?
このお話の主人公のあなぐまは、とってもともだち想い。けれどもその気持ちがなかなかうまく伝わらないようです。

ある日、草ぼうぼうの家の庭を見て、何か作りたいと考えたあなぐまは、こんなことを思いつきます。

「そうだ、はたけは どうだろう。おいしいものを そだててさ、
どっさりとれたら りょうりして、ともだちをしょうたいするんだよ」

早速、仲良しのこぶたが大好きなじゃがいもを植えようと考え、きっと喜ぶよ!と、もてなす時のことを想像して嬉しくなるあなぐま。そのイメージの楽しそうで可愛いらしいことったら!イメージするどの場面からも、ともだちを喜ばそうと一生懸命なあなぐまの様子が伝わってきます。けれどもあなぐまが作ろうと考えたものは、みんながたっぷり持っているものばかりでした。期待が全部外れて、庭に何を作ったら良いか分からなくなってしまったあなぐまに、はりねずみがこんな言葉をかけてくれます。

「そりゃあ あなぐま、きみのすきなものを なんでも。」
その言葉を聞いて、一晩じっくり作りたいものを考えたあなぐま。さて、いったい何を作ったのでしょう?

あなぐまの優しさと繊細な気持ちの揺れがじんわり伝わるお話を書かれたのは、はせがわさとみさん。色使いがきれいであたたかなタッチで描かれた絵もはせがわさんによるものです。途中出てくるあなぐまが歌う歌をはじめとして、声に出して読みたくなるリズミカルな文章もこのお話の大きな魅力です。

「きみ、なにがすき?」と、ともだちの好きなものを考える優しさもとっても大切だけれど、同時に自分の好きなものを考えるのも大事なこと、ということをやさしく伝えてくれるこちらのお話は、いつもともだちの気持ちばかり考えて、ちょっぴり自分に自信がない子が読んだら、その子の背中をちょっと押してくれるかもしれません。

さて、最後のページのあなぐまの様子はとっても幸せそう。いったいどんなことを考えているのか楽しく想像してみて下さいね。

(秋山朋恵  絵本ナビ編集部)

きみ、なにがすき?

出版社からの紹介

森の奥にすむあなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくって喜ばせたいと考えます。じゃがいも、にんじん、りんご、木いちごと、つぎつぎに思いつきますが、そのたびに、ともだちはみんな持っていました。なにを作ればいいかわからなくなったあなぐまは、かんしゃくを起こしてしまいます。でも、はりねずみは「きみの好きなものをなんでも」、と優しい言葉をかけてくれます…。誰かにわかってもらえることがうれしくなるお話。

ベストレビュー

きみのためにできること                   

 この本は、今年(2018年)の青少年読書感想文全国コンクールの「課題図書」の、小学校低学年の部に選ばれた一冊だから、読んだ人も多いと思います。
 毎年、夏が来る頃、各出版社の文庫フェアと、この「課題図書」が楽しみで、一体どんな本が選ばれるのだろうか、そしてそれはどんな本だろうかと、とっくに子供ではなくなりましたが、今でも興味があります。

 はせがわさとみさんは、この本のおわりの著者紹介によると、絵本のワークショップで絵本創作を学んで、すでに何冊も絵本を出版している絵本作家です。
 でも、この本は絵本ではありません。
 素敵な絵もはいっていますが、絵本というより童話という方がいいように思います。
 文章が少しだけ長めに書かれています。なので、字をたくさん覚え始めた、つまりは読みたくて読みたくて仕方がない子どもにはふさわしい一冊になっています。

 お話は森の奥に住んでいる一匹のあなぐまが友達のために畑でおいしいものを作ろうと決心するところから始まります。
 まず初めは、こぶたにじゃがいもを作ろうとします。でも、残念なことにこぶたも自分の畑ですで作っていました。
 仕方ないので、次はりすにりんごをあげることにしました。でも、今度も残念なことにりすの裏庭でりんごがどっさりとれるそうです。
 こんなふうに次から次へと友達の好きそうなものを作ろうとするのですが、いつも失敗。
 さあて、あなぐまは最後に何を作ったでしょう。

 とっても素敵なものは、結局はあなぐまが「いちばんつくりたいもの」だったのですが、その答えは裏表紙にありますよ。
 さて、わかるかな。
(夏の雨さん 60代・パパ )

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