素敵なプレゼントがやってくる、楽しい習慣。
ねずみのペレスにお手紙を書いてみませんか?
欧米の「子どもの歯」にまつわる楽しくうれしい慣習を、可愛くひもときます。
現在世界中で「トゥース・フェアリー(歯の妖精)」と呼ばれる慣習は、
1匹のねずみからはじまりました。
昔、ヨーロッパでは抜けた子どもの乳歯を屋根に投げていました。
屋根裏のねずみ・ペレスが新しい歯を持ってきてくれるからです。
時は流れ、抜けた歯は枕元に置くようになります。
ペレスは歯を持っていくかわりに、コインや小さいおもちゃを置いていくようになりました。
そして、ペレスは次第に「トゥース・フェアリー」と呼ばれるようになります。
今でも、世界中で歯の代わりに贈り物を置いていってくれています。
スペイン発のかわいくオシャレな「歯の絵本」です。
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