
森のある街にすむ子どもたちが、森の中のさまざまな「音」に耳を傾ける。どんな音が聞こえてくる?東京都日野市発。中学生とアーティストによるコラボレーション作品。
案内役は、この絵本からうまれたキャラクター「こもれびくん」。こもれびくんが、森のいろいろな音を集めて回ります。「とりがはばたく」「太陽がのぼる」「はながさく」「ほたるがひかる」・・・どんな音が聞こえますか?
身近な自然、水と、緑、そして、その中に生きるさまざまな命。その豊かな営みを、「財産」として認識し、次の世代に引き継ぐことを決意した、東京都日野市の市民協働の試みから生まれた絵本。木もれ日は、木々からあふれる小さな太陽。森がなければ生まれません。版画家・蟹江杏といっしょに「こもれびくん」を生み出した子どもたちの個性豊かな絵によって、次の世代へひきつぐべき新たな「財産」が完成しました。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
中学生とアーティストがコラボレートして製作したという作品。
カラフルでおしゃれで味のある絵が並びます。
また環境への理解も高まりそうですね。
オノマトペで森のいろんな音を感じることができて、なんだかリフレッシュできました。
森林浴できる絵本です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子11歳、男の子9歳)
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