
お父さんとはじめて銭湯にやってきた、ゆうちゃん。 湯船につかって見上げると、目の前にはたくさんのおしり、おしり、おしり。 いろんな形のおしりを見ていると、 「おしりって、なんで みんな ふたつに われているんだろう?」 ゆうちゃんの中に、疑問がむくむくとわき上がってきました。 すると、「およびですね!」 もくもく湯気の向こうから、おしり博士の「ものしりん」が現れて、 ゆうちゃんにおしりのヒミツを次々と教えてくれます。 立ったり座ったりするときに、おしりの筋肉が重要な働きをしていること、 姿勢を良くしたり、血の流れをよくするためにはおしりの穴の筋肉を鍛える必要があること。 おしりの体操や、しりがつく言葉……。 ものしりんが教えてくれることは、どれもゆうちゃんにとってははじめて知ることばかりで、 「お、しりませんでした。」が止まりません。
ゆうちゃんと一緒に、みんなも楽しく、おしり博士になりましょう。
(木村春子 絵本ナビ編集部)

おしりってなんで2つにわかれてるの? なんの役割があるの? おしりの秘密にゆうくんがせまります。

銭湯(今はスーパー銭湯とか、温泉施設とか?)に行くと、多くの人の裸を見ることになります。
確かに学びの場かも知れないと思いました。
そして、一番気になるのは、普段目にしないところ。
子どもの疑問に、これだけ答えられれば良いですね。
ユーモラスにおしりについて、しりあうことが出来ました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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