
ぼくの たいせつな ともだち
ある日、ぼくのお父さんがもってかえってきた、地球みたいなまるいあたまの“ちきゅうちゃん”。 よく見たら、海や山があって、人もすんでいて、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを知りたくなっていきます。 観察したり、いっしょに遊んだりしているうちに、ぼくはどんどんちきゅうちゃんのことを好きになっていきます。 無口でおとなしいけれど、深いやさしさでぼくを受けとめてくれるちきゅうちゃんに、ぼくは何をしてあげたらいいのかな・・・・・・。
糸井重里氏のやさしくふかい言葉を、キューライス氏があたたかな絵であらわした、ぼくとちきゅうちゃんの友情絵本。
【編集担当からのおすすめ情報】 読み終わった後、あたたかい気持ちがじ〜んわり。 気づけばいつも一緒にいる大切な存在に、ありがとう、だいすきだよって、伝えたくなる絵本です。

お父さんが、持って帰ってきた丸いもの・弾むもの・”ちきゅうちゃ
ん” 無口なちきゅうちゃんだけど、僕の話をほんとによく聞い
てくれるんだよ。優しく一緒に寝てくれるんだ。
ちきゅうちゃんに、僕は何をしてあげればいいのかな。
(好きで いるだけで いいんじゃない?)
そうですね!
”すきで いれば いいんじゃない?”
素敵な答えでした! (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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