新刊
トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

美しいイラストで描いた心に残る絵本

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
望みがかなう 魔法の日記
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

望みがかなう 魔法の日記

  • 児童書
著: 本田 有明
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

在庫あり

月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

本体価格: ¥1,400 +税

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

作品情報

  • 1章ためしよみする
  • ちょっとためしよみする

発行日: 2019年06月11日
ISBN: 9784569788708

小学校高学年〜
四六判上製/176頁

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

勉強も運動も苦手な友達の光平が、夏休みの間にすっかり変わった。運動も勉強も、ぼくよりできないと思っていたのに……。
夏休み明け、小学五年生の竜也は、友達の変化に複雑な気持ちを抱きます。水泳で「オボレンジャー」というあだ名をつけられるほどだった光平が40メートルも泳げるようになり、読書感想文の宿題も軽々と終わっているなんて。

いったい、光平になにが起こったのか。
光平に問いただすと、おばあちゃんからもらった日記帳に願いを書いたのだといいます。日記に書くと実現する? それって魔法の日記帳なの? 不思議に思いながらも、まねしてみる竜也。光平と同じ柄の日記帳を買い、願いごとを書いていきます。光平に教えてもらったように「なにかをしたい」という書き方ではなく「なにかをした」と自分に約束する書き方で。竜也が書いた願いは最初に6つとあとから加えた4つ。はじめの願いは「ぼくは一月一日から三日の間にお年玉を二万円ゲットした」「ぼくは四月一日におじいちゃんと遊園地に行った」など叶いそうなものでしたが、あとの4つは、「ぼくは七月二十日の終業式の日に、Aが五個ついた通知表をもらった」など叶えるのがとても難しそうな目標ばかり。運動でも勉強でもクラスの中か下ぐらいという竜也は、目標を全部叶えることができるのでしょうか。はたして日記に魔法はかかるのでしょうか。

魔法といえば「ハリーポッター」!! ハリーポッターの世界にハマっている竜也は、光平が十一歳の誕生日に魔法使いの家系であることが発覚したのではと考えてみたり、雑貨屋で見つけた羽根ペンを「秘密の魔法ペン」と名付けてみたり、何かとハリーポッターの物語と結びつけて考えてしまいます。そんな竜也の想像も本書の楽しさのひとつ。さらには、ハリーポッターの三人組(ハリー、ロン、ハーマイオニー)と同じように、竜也と光平ともうひとり合わせて三人組を結成したいと考えたりするのですが、はたしてもうひとりは見つかるのでしょうか。

『願いがかなうふしぎな日記』の続編となる本書。『願いがかなうふしぎな日記』の主人公である光平と、今回の主人公の竜也がいったいどのように自分の願いや望みを叶えていったのか。どちらの順番からでも2冊を合わせて読んでみるとさらに面白いですよ。
2冊に共通しての大きなみどころは、”望みを叶えるのは自分なのだ“と気づいていくその過程です。そして本書におけるさらなるみどころは、竜也が望みを叶えるために力になってくれる周りの存在の温かさではないでしょうか。良き相談相手のおじいちゃんをはじめとして、バスケ部ののっぽ女子で応援団長の大島さんや、クラスで勉強が一番できる女子の田中さんなど、竜也が自分で行動したからこそ育まれた友情に注目してみて下さいね。

誰か特別な人にだけ起こる奇跡なのではなく、誰もがどんな望みも叶えられる可能性がある。じゃあどうやって? その答えを本書と『願いがかなうふしぎな日記』は体験を通して教えてくれます。小学4年生から6年生ぐらいまでの、とくに自分に自信がないという子にそっと手渡したいお話です。

(秋山朋恵  絵本ナビ編集部)

出版社からの紹介

小学5年の竜也は、自分より運動も勉強も苦手な友達の光平が、25メートルを泳げるようになって、読書感想文も早く終わらせたことに驚いていた。光平は、おばあちゃんからもらった日記を書くようになって、別人のように変わった。

そこで竜也は、光平の「未来のことを過去のように書く」というのをまねして日記を始めた。最初は、「お年玉を2万円ゲットした」とか、「書き初めで『一念発起』と書いて提出した」など簡単な願いを書いて、6つの望みをすべてかなえた。そして、「運動会で、色組対抗の応援団長になった」と書いたら、ラッキーなことがあって実現した。ところが、「校内なわとび大会で三位内に入った」は、去年、得意のあやとびでも21位だった竜也には高すぎる目標だった……。

努力して望みをかなえるなんてかっこ悪いと思っていた竜也が、友達の影響で少しずつ努力し、成長していく姿を描いた物語。
『願いがかなうふしぎな日記』の続編。

ベストレビュー

竜也くんの目覚ましい成長!

『願いがかなうふしぎな日記』の続編
と、いっても、主人公が友達に
スライドしています

今度は「魔法」???

保育園では伸び伸びできたことが
ど〜も、学校になると
「成績」という枠組みで
人間性まで否定されちゃうような・・・
努力しても、あの子には勝てない
とか
勝ち負けじゃないと思うのですが
友達との間に優越を付けてしまう感覚とか
自己肯定感が持てないとか

それと、まだ成長過程で
面倒臭いことしないで
「こうだったらなぁ〜」「こういうふうにできたら」という
希望というか、願望というか
魔法が使えたら・・・とか
楽にできるようなーという妄想(笑 といいますか

誰しもが考えることかと思います
そこをうまくつかんで
小学5,6年生の心理をついているなぁ〜と
思った作品です

男友達、女の子の友達、姉弟、おじいちゃんとの交流・・・

あこがれ、真似、友達に笑われても・・・そして、気づき

主人公の竜也くんは「努力」は「ださい」と思っています
でも、運動や勉強のできる子に対して
羨ましいというか、ねたみというか
そちらの気持ちのほうが強いように思われます
「ださい」と思われている「努力」という気づきも
具体的な場面で、なるほど〜と思わせてくれます

竜也くんの成長の様子が、読むほどにわかって
読み手のほうもうれしくなって
勇気をもらえる のかもしれません
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ


本田 有明さんのその他の作品

「水辺の楽校」の所くん / 願いがかなうふしぎな日記 / 歌え! 多摩川高校合唱部 / ぼくたちのサマー / 卒業の歌


絵本ナビホーム > 児童 > 単行本 > 日本文学、小説・物語 > 望みがかなう 魔法の日記

【連載】児童文学作家 廣嶋玲子のふしぎな世界

望みがかなう 魔法の日記

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット