
ぼくのお兄ちゃんは、目が見えない。
夜、暗い部屋でも指で本が読めるし、おねだりしていないのにかわいい犬がもらえて、いいな。ぼくにできない、いろんなことができるすごいお兄ちゃんがいて、いいでしょ、ぼく!

ぼくのお家は散らかっているのはだめ、片付いていないとだめというので、初めはとても窮屈に感じました。
でも実は、理由があったのです。
ぼくのおにいちゃんは目が不自由で、そのために遊びが制限されていたり、ペットも飼えなかったりします。
でも、おにいちゃんは、記憶力がとても良くて、あかりがなくても本が読める。
そんなおにいちゃんを尊敬し、大好きなぼく。
その感じがとても伝わって、すごく良い関係の兄弟だなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子13歳、男の子10歳)
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