
ご家庭で、まだ包丁を持たせられないようなチビちゃんや、飽きっぽかったり、自由にやりたがる子どもと料理をするのは、とても大変なことのように思われるかもしれません。 「大人が全部やったほうが早いし、あぶなくないし、よっぽど楽!」という方も多いと思います。
でも、こどもと料理をすることの意味を考えてみましょう。 ちょっとずつ声をかけあいながら、役割分担したり、いっしょに段取りを考えていくことで、親子のコミュニケーションを取ることができます。 お料理を最初から最後までやらなくてもいいし、りっぱな料理が完成しなくてもいいのです! こどもが楽しく習慣的に料理ができるようになることを目指します。 料理の基本や準備のしかた、食材や道具の基本的な知識、大人の方へのアドバイス、3段階のレベルに分けたレシピ約30品を収録しています。
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