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あらいぐまのせんたくもの

あらいぐまのせんたくもの

  • 児童書
作: 大久保 雨咲
絵: 相野谷 由起
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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本体価格: ¥1,100 +税

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作品情報

発行日: 2019年11月01日
ISBN: 9784494020645

小学校低学年から
A5変型判/サイズ:20.1×15.1cm 79頁

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

「ぼくの ハンカチも、いっしょに あらってほしいの」

はじめてやってきたコインランドリーで、おばあさんは1ぴきの子どものあらいぐまと出会い、こんなお願いをされます。悲しいことがあるたびにハンカチで涙をふいていたら「かなシミ」というシミがとれなくなったというのです。おばあさんはハンカチを洗ってあげる間、あらいぐまの話にゆっくり耳を傾けます。

あらいぐまの「かなシミ」のひとつは、仲良しのきつねとケンカをしてしまったことでした。ケンカの原因はちょっとしたすれ違いです。きっと、読む子どもたちも、似たような出来事を思い出してドキっとする場面ではないでしょうか。

「それは もう……、きつねに あうしかないねえ」
「いままで、まい日あそんでいたなら、きつねも いまごろ、さみしいだろうね。」

なるほど、おばあさんがあらいぐまにかける言葉のひと言ひと言に、すっかり大人になった私でさえも、じっくりと聞き入ってしまいました。

お話の中で強く印象に残るのは、「かなシミ」という言葉。そうか、かなしみの気持ちは、心にぽつっとできた「シミ」のようなものなのかもしれないな、とストンと納得したのです。もし、心に「シミ」ができて自分では消すことができなくなってしまったら……。そんな時にはあらいぐまのように、勇気を出してだれかに打ち明けてみたら、パッと気持ちが晴れるかもしれません。だれかのひと言が、固まっていた考えを魔法のように変えてくれることが、きっとあるのです。

お話を通して、あらいぐまの表情や仕草がとっても愛らしいのも大きな魅力です。 個人的なお気に入りは、 「おばあさん、あのね……」と言う時に必ずおばあさんにちょこっと手を伸ばす場面! そんな愛らしいあらいぐまの様子を中心にすべてのページに絵がついているので、絵本から読み物への移行期にも無理なく読めるでしょう。小学1、2年生の子どもたちにおすすめのお話です。

小さなモノたちや動物たちの気持ちを温かく、時にユーモラスにすくい上げる筆致が魅力的な大久保雨咲さんによる、おばあさんとあらいぐまの心の交流が丁寧に描かれた優しい絵童話。一見、あらいぐまだけが助けられたようで、実はおばあさんもあらいぐまから受け取ったものがあるのでは? というあたりにも思いを巡らせてみると、誰かと出会うことの喜びがより温かく迫ってくるようです。


(秋山朋恵  絵本ナビ編集部)

あらいぐまのせんたくもの

出版社からの紹介

おばあさんはコインランドリーにやってきました。するとそこには1匹のあらいぐまがいました。「ぼくのハンカチもいっしょにあらってほしいの」。あらいぐまのハンカチには「かなシミ」がしみこんでいました。

・第53回 夏休みの本 緑陰図書選定

ベストレビュー

かなシミ

洗濯機の故障でコインランドリーを訪れたおばあさんのところへ
自分のハンカチも洗ってほしいと現れたアライグマ。
「洗濯は得意」というアライグマでも取れないというシミが
そのハンカチにはついているという。
それは「かなシミ」・・・。

あぁー
この言葉のセンスだけで、序盤にすっかりつかまれてしまいまいした。
コインランドリーで洗い上がりを待つ間に
訥々と、おばあさんにいきさつを話すアライグマ。
コインランドリーの待ち時間というその設定は絶妙です。
あの、無音でない、穏やかな時間と場所・・。
なんだかふと話してしまうアライグマと
話させてしまうおばあさんの醸し出す
「大丈夫よ」という雰囲気・・。

少しずつ、親を介さない人間関係が出来てくる幼年期に
不安になった心を受け止める存在の大切さを感じました。
(やこちんさん 50代・ママ 女の子15歳)

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