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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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わたしのやま

わたしのやま

  • 絵本
作: フランソワ・オビノ
絵: ジェローム・ペラ
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年02月12日
ISBN: 9784418208005

子どもから成人まで。
A4変形判 227×227o 上製 30ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

表紙から読み始めると、あれ?!
途中でユニークなつくりになっていることに気がつきます。
表紙から読むと羊飼いの物語。
裏返して裏表紙から読むと、狼の物語。
それぞれの立場から見る「わたしのやま」が語られます。

ふたりが見ている山は同じはずなのに、その風景はかなり印象が違います。
視点が違うと、同じものも違う意味を持つのです。
でももっと不思議なのは、それぞれのセリフが、一言一句同じだということ。
訳者の谷川俊太郎さんは、
「人間の立場と狼の立場が、<いのち>の眼で見れば同じという真実を、テキストとレイアウトのアイデアに溢れた工夫で、シンプルに描き出しているところが新鮮です。」
とコメントしています。

「人間にとって、きけんってなんだろう?」
「オオカミがおそれるものは?」
「人間とオオカミは、敵なの?味方なの?」
と、いろいろ考えさせられる作品です。
他者の立場になってものを考えるという体験は、子どもにとっても大人にとっても大切なこと。
ぜひ子ども大人も一緒に読んで、大いに語り合ってみてください。

(出合聡美  絵本ナビライター)

わたしのやま

わたしのやま

出版社からの紹介

一見、相対する羊飼いと狼の同じ山でのそれぞれの生活を描き、敵か味方か、正義か悪か、といった単純化したフィルターを外して物事を見ることの大切さを伝える。訳者は日本を代表する詩人・谷川俊太郎氏。羊飼いの視点と狼の視点で表・裏表紙の両サイドから読むことができ、しかも文章は両サイドとも同じもの。一種の仕掛け絵本としてのユニークさもある。フランスでは『アンコリュプティブル賞』(2019−2020)を受賞。

ベストレビュー

立場を替えて考える

羊飼いとオオカミと、互いに大切に思っている山です。共存してはいても、同じ山なのに理解し合う事は難しそうです。それぞれの立場から語る山ですが、前後から読み進む仕掛けのために、ページ数に限りがありました。シンプルだけど、ちょっと言葉足らずのような気もします。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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