
飼い主に愛されず、名前もつけてもらえなかった一匹の犬。見放され、悲しみに暮れるが、やがて新たな飼い主とめぐりあい……。名前をキーワードに、ペットと飼い主との関係を描く。

飼い主から冷たく扱われていたサビシーは、引っ越しの時に置き去りにされてしまいます。
小学校の読み聞かせの時間に、子どもたちと一緒に聞かせてもらいました。
前半はかわいそうなお話でしたが、読み手が淡々と読んでいたのと、後半サビシーが幸せになっていくので、気持ちが救われました。
動物を飼う時は、責任をもって世話をし、愛情を注ぐことが大切であること、子どもたちに伝わるといいなと思いました。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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