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雪の積もった日、たろうくんは公園でゆきだるまを作ります。足をつけたら、雪だるまが走りだしますが、すぐに疲れてしまいました。今度は羽をつけたら空に飛び立ちますが、また疲れてしまい…。どんどん変化していく雪だるまの姿が楽しい絵本。

たろうくんの作った雪だるま。
足をつけてあげると歩き出し、葉っぱで羽根をつけてあげると空をとぶこともできるすごい雪だるまなんですが、弱点があってすぐに疲れてしまう。
でも、そんなたろうくんの雪だるまをフォローすべく、町中の雪だるまみんながちからを合わせた姿は見事でした。
とても夢のあるゆき遊びのお話でした。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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