
米国で40年以上愛されている イースターの絵本
うさぎのオーソンの父さんと母さんは、 イースターのたまごに絵をつける仕事を しています。 ひとりむすこのオーソンも、その仕事をしたいと 思っていましたが、まだ父さんたちも、 オーソンをあてにしていませんでした。 ところが、オーソンが一家の古い車に イースターエッグのような模様をかくことを 思いつき、それが評判になります。 そして、オーソンの考えついた 新しいイースターエッグも人気がでて…? 初版1976年、米国で40年以上愛されている、 楽しく美しいイースターの絵本。

「魔女たちのパーティー」で作者のエイドリアン・アダムズが好きになったので、別の本もと思い読んでみました。イースターエッグのえつけみならいの少年オーソン。まだまだ遊びたくて、絵付けに途中であきていたりしたオーソンが、だんだんと、絵付けに夢中になってくる過程が、繊細できれいな絵で描かれています。素敵なイースターの絵本でした。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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