
こどもと、元こどもの、ポケモン創作絵本
ある日、小舟に乗ってポケモンの島へやってきた男の子、ゆめたくん。
きょうは なにして あそぼうか?
ポケモンたちはゆめたくんとすぐに仲良くなって、毎日ポケモンの島じゅうをかけめぐって遊びます。空を飛び、穴を掘り、野原で昼寝し、カレーを食べて・・・・・・。
楽しい時間はあっという間に流れて、気づくとゆめたくんは大きくなり、ついに訪れるさよならの日。一緒に過ごした日々は忘れないと約束します。 そして、また長い月日がながれたある日・・・・・・。
ザ・キャビンカンパニーの二人が、絵本作りの原点となる子ども時代の感覚を呼び覚まし、ポケモンへの想いを込めて描き切りました。 特に151匹のポケモン達が総登場し、ゆめたくんを応援するシーンは圧巻! 楽しさとノスタルジーと希望を感じる絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】 「私たちにとって、ポケモンは『こども時代』そのものです。(略)この『こども時代』の感覚を、私たちは作品を作るときに、とても大切にしています。ポケモンは私たちの制作衝動の原点の一つなのです」(著者あとがきより)
ポケモンで遊んだすべての人と、これからポケモンと友だちになるすべての人へ心を込めて贈ります。 ザ・キャビンカンパニーならではの、独創的な描写で描かれた、新感覚のポケモン絵本です。

ずっと読みたかったのですが、いつも図書館で貸し出し中だったこちら、ようやく読めました。レビューがまだなくて、びっくりです。
ポケモンたちが住む島に、ゆめたくんがやって来て、ポケモンたちと楽しく遊びますが、次第にゆめたくんが大きくなり、
ポケモンたちとさよならをするという物語。
私は、ポケモンの世代ではないのですが、ザキャビンカンパニーのお二人はポケモンは、子供時代そのもの、制作衝動の原点の一つともおっしゃっています。ポケモンが生んだ絵本作家とは、大袈裟ですが、ポケモンが与えた影響って凄いんだなと思いました。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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