
春。小鳥たちの結婚の季節。歌をうたって仲間をさがします。それなのに、ちいさい小鳥は、自分の歌を忘れてしまいました。ひとりではさびしくて、ちょっと考えてから、くちばしを開いて高らかに鳴くと……その声に応えてやってきたのは、なんと犬でした! あれれ、まちがえちゃったみたい。ええと、ぼくのうた、なんだっけ? それから次つぎとちがう歌をさえずるたびに、ぶたや牛や猫がやってきて……。さまざまな動物たちに励まされながら、思いつく限りの歌をうたう小鳥のもとに、小鳥の女の子はやってくるでしょうか? おっちょこちょいな小鳥と、親切な動物たちとのやりとりが楽しい、ドイツ生まれの絵本。シンプルでユーモアあふれるテキストは、読み聞かせにぴったり! いっしょに読めばきっと、くすくす、あはは! と、じんわり笑いが広がっていくことでしょう。

ポケモントレーナーみゆきです。
この本は、新しく出た絵本コーナーにあったので読んでみようと思い手に取った1冊です♪
この絵本の主人公はことりくん。
鳥たちは求愛をするときに歌を歌ってパートナーを探します♪
ただこのことりくん、自分の歌声を忘れてしまうんです。
今までどんなふうに鳴いていたか思いだせません。
そこから思いついた鳴き声を出していきます!
何度もチャレンジする姿と、チャレンジするたびに増える仲間たちとのユニークなお話。
運命の相手は見つかるのか!
続きが気になる方は是非読んでみてください♪ (ポケモントレーナーみゆきさん 20代・その他の方 )
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