世界では20億人が、約1900種類もの虫を食べています。そして、昆虫を食べることが、人類の未来をすくうカギになるのです!あなたの子孫もきっと食べる昆虫。 虫ごはんの世界を、ちょっとのぞいてみてください。
世界を救うかどうかはわかりませんが、
昆虫食について図鑑のように網羅した本です。
しかも子ども向け。
よくここまで取材したなと感動する本でした。
私は子どものころ父親の転勤で長野県に住みましたが、
イナゴや蜂の子の佃煮などは、
普通にスーパーでも売られていました。
しかし、この本は、そういったレベルのものではありませんでした。
あれもこれも、こんな虫まで!
調理法も、ここまでやるのかという驚きの連続。
日本で昆虫食が食べられるお店の紹介や、
世界の昆虫食など、見事にいろいろ紹介されています。
小5の息子は今、
「桐谷さん ちょっそれ食うんすか」という漫画にハマっているのですが、
この漫画の取材協力に出てくるお店も登場していて、
興味をもって読んでいました。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子10歳)
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