話題
しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

  • 全ページ
  • ためしよみ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

シェルパのポルパ エベレストにのぼる
プラチナブックメダル

『 シェルパのポルパ エベレストにのぼる 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

シェルパのポルパ エベレストにのぼる

  • 絵本
文: 石川 直樹
絵: 梨木 羊
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,980

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

絵本ナビ在庫 残り3

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2020年05月18日
ISBN: 9784001126907

32ページ

この作品が含まれるシリーズ

関連するスペシャルコンテンツ


【結果発表】2022年2月出版社イチオシの絵本・児童書を読んでみよう!

みどころ

『富士山にのぼる』などの重厚な山岳作品の多い石川直樹さんが、ヒマラヤ登山に欠かせない山岳民族シェルパの姿を感謝の気持ちを込めて描いた、山を登る過酷さを乗り越え、その頂に立った達成感を体感できる作品です。

ヒマラヤの麓で生まれ、毎日ヒマラヤを眺めて育った少年・ポルパ。ポルパは、ヒマラヤの山々に登るという夢のために、毎日思い荷物を背負って運ぶ、荷物運びの仕事をしていました。でもポルパが1人で行けるのは、氷河の入口まで。

いつかこのさきにいきたい、いきたい、いきたいなあ。

その夢が、遂に叶う日がやってきました!
ポルパはテンジンおじさんたちにシェルパとして必要なことを教えてもらいながら、エベレストの山頂まで同行することになったのです。
ご存じの通り、エベレストは標高8849mもある世界一高い山。登山も一筋縄ではいきません。

富士山よりも2000mも高い標高5364mでのベースキャンプ作りに、危険な氷河越え。重い装備を身につけ、様々な道具とテクニックを駆使して、ようやく氷河を越えた後も、数々の難所がホルパを待ち受けています。「はーっ はーっ ふーっ」と何度も繰り返されるポルパ少年の呼吸音に、その過酷さが体感できるでしょう。

まさに命懸けの困難を乗り越えて、ようやく立つことができる山頂。「ここより高い場所はどこにもない!」という場所から眺める景色は、その見え方や、鳥たちの飛ぶ様子、太陽の温かさなど、見どころがいっぱいです。そしてなによりも心に響くのが、ホルパの努力が報われた瞬間。ガイドとして認められた時の喜び、自分の足で山頂に立った感動、危険な道を下山しベースキャンプに戻ってきた安堵感の様子など、ホルパの喜びを自分のことのように感じることができます。

「シェルパのポルパ」シリーズは、『シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク』、『シェルパのポルパ 火星の山にのぼる』へと続きます。ヤクのおはなしも気になりますが、「火星」っていったい!? ポルパの冒険譚が楽しみですね。

(中村康子  子どもの本コーディネーター)

シェルパのポルパ エベレストにのぼる

シェルパのポルパ エベレストにのぼる

出版社からの紹介

シェルパの男の子、ポルパは、生まれたときからヒマラヤの山々をながめて育ってきた。毎日の荷物運びの仕事で体をきたえ、テンジンおじさんに認められたポルパは、念願のエベレスト初登頂をめざす。「ここよりたかいばしょは どこにもないぞ!」ヒマラヤ登山の縁の下の力持ち、シェルパの人びとに注目した新しい冒険絵本。

ベストレビュー

今、生きている実感が伝わります。

この絵本は、単に子どもたちがエベレスト登山を体験できる絵本ではありません。
作者の石川直樹さんは写真家であり、確かに2度もエベレスト登頂を成し遂げた登山家でもあります。子どもたちに登山に必要なロープやアイゼン、ピッケルの使い方を簡単に絵で教えてくれます。さらには高所順応のためのベースキャンプの設置や落ちたら確実に死んでしまうクレバスや氷河を乗り越える様子も描かれています。
「はーっ、はーっ、ふーっ」「はーっ、はーっ、ふーっ」。頂上を目指す主人公のポルパの息づかいが聞こえます。8千メートルを超える山から無事に生還するには、呼吸一つひとつも無意識ではなく、意識してする必要があります。
そこで見た雲海のうえに広がるピラミッドのようなエベレストの影は、実際に作者の石川さんが撮った写真にもありました。そして、ポルパがエベレストの頂上に立った時、言葉では説明できない感情が込み上げてきます。
こういった石川さん自身の登山体験をみんなにも実感してもらう絵本ではありますが、石川さんは何よりも「シェルパ」という存在をみんなに知ってもらいたいのだと思います。
エベレスト山脈という圧倒的な自然の麓で暮らす彼らの生活、登山者や観光客の荷物を運び、頂上を目指す人のサポートをし、同じ頂上に登り詰めながら主役ではなく脇役に徹する。命がけの仕事をして山を下りれば温かい食事と仲間が待っている。今、生きている実感こそが、本当の幸せなのではないでしょうか。
石川さんは、そんな「シェルパ」の生き方が大好きなのです。
(第7期絵本専門士hannahさん 60代・パパ 女の子11歳)

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • うさぎのおうち
    うさぎのおうち
    作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:ガース・ウィリアムズ 訳:松井るり子 出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    じぶんの居場所をみつける子うさぎ。

石川 直樹さんのその他の作品

シェルパの友だちに会いに行く -エベレスト街道日誌2021- / この星の光の地図を写す <南極カバー> / 地上に星座をつくる / シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク / 富士山に のぼる 増補版 / アラスカで一番高い山 デナリに登る

梨木 羊さんのその他の作品

シェルパのポルパ 火星の山にのぼる


絵本ナビホーム > 児童 > 絵本 > 日本文学、小説・物語 > シェルパのポルパ エベレストにのぼる

えほん新定番 from 好書好日

シェルパのポルパ エベレストにのぼる

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.64

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット