
はさみデビューをする幼児さん向けの、はじめてワーク。 いらない紙を自由にチョキチョキするのも楽しいですが、単純作業になりがち。うまく切れなくてイライラしたり、お子さんのはさみづかいにヒヤヒヤしたり… お子さんの手指の運動能力にあった問題で、きちんとはさみの練習をしましょう。 3歳向けの本書では、ちょきん! と一回で切るところから、簡単な紙工作が作れるところまで、ステップアップできるようになっています。
はさみワークとしての使いやすさのポイント ■本から切りとりやすい、ミシン目つき 2枚ずつさっと切り取れるので「今日はこれをやろうね。」とお子さんの様子を見ながら渡すことができます。 ■はさみの安全で正しいつかいかたを知る 初めてはさみを持つお子さんへの、はさみの選び方・持ち方・切り方のこつをご紹介。安全に使える「マナー」も意識してもらえるよう、「はさみのおやくそく」ページもあります。 ■指導のポイントがわかる ページには「おうちのかたへ」が充実。それぞれの問題のポイントや、お子さんへの声かけのコツなどがあり、おうちのかたも安心です。 ■右利きのお子さんも、左利きのお子さんも 左利きのお子さんでも右利きのお子さんと同様のレベルで練習ができるように、裏面にも絵と切り線、はさみマーク(はさみを入れる始点マーク)を入れています。 例えば自然に内側へ曲がるカーブを切る練習の場合、右利きの場合は左へ向かって曲がります。左利きの場合は、右曲がりのカーブになるように、裏面の絵を見て切ることができます。 ■小さい紙片が散らからない紙製トレイつき 巻末とじこみ「ちょきちょきトレイ」の上で切ると、切ったものが中に落ちます。切っているうちにどこかにいってしまうことも防げて、後片付けもラクラク。
ぜひ、本書をお子さんのはさみデビューにお役立てください。
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