
男の子も女の子も、人間はみんな同じ権利を持っています。けれども世界には、家族や兄弟を支えるために、学校に行かせてもらえず、家事や労働をさせられたりする女の子がいます。みんなが自分の意見を自由に言えて、やりたいことができる世界にするにはどうしたらいいのでしょう。誰もが幸せに生きるために、大切な問いを投げかける写真絵本。 『すごいね!みんなの通学路』『私はどこで生きていけばいいの?』に続く、<世界に生きる子どもたち>シリーズ第3弾!
男の子たちへ 自由にのびのびと生きられる世界のために、キミができること ◆解説 上野千鶴子(東京大学名誉教授)

日本でも男女雇用機会均等法をはじめ、男女平等が叫ばれてきました。
でも現実にはなかなか・・・と思うことも。
世界にはもっともっと男女平等にはならない国々があるのですよね。
もちろん男脳・女脳があって考え方や見方が違うのもあると思います。
でも、女の子だからこうすべき〜男の子だからこうすべき〜ではなく、助け合い協力し合い分ち合う、どこの国でも大切なことに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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