
ティラノサウルス、しんかんせん、おつきさまの三者が繰り広げる、 ハチャメチャで愉快な物語。
「おれ、ティラノサウルス。よるに さんぽをするのが だいすきだ」 ある夜、遭遇したのは、鼻が短くて走れないと泣いているしんかんせん。 そこへ現れた、おつきさま。 「それっ!」 おつきさまがかけ声をかけると……、
ギャ――? 悲鳴を上げるティラノサウルス。一体どうなっちゃったの?? ティラノサウルスのボヤキや、しんかんせんとの軽快な掛け合いがクセになる、ワクワク独創的なおはなしをお楽しみください! ★おすすめ★ 3〜6歳

この絵本のおもしろさはティラノサウルスのキャラクターかな?と思いました。
ティラノサウルスに次々と降りかかってくるありえないこと。
振り回されまくってますが、それに素直に驚いたり、抗議したり。
いや、これもいいもんだなぁと思ったり。
何だかとても人間味のあるティラノサウルス。
人生でも周りに振り回されることってありますが、何が起きてもこのティラノサウルスのように飄々としていたいですね☆ (なりおママさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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