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に〜っこり

に〜っこり(くもん出版)

赤ちゃんの笑顔はまわりのみんなを幸せにしてくれます。累計発行部数30万部突破の人気シリーズ第1巻!

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ぼくはいしころ

ぼくはいしころ

  • 絵本
作: 坂本 千明
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

本体価格: ¥1,500 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2020年09月
ISBN: 9784265830855

B5変・32ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

道端にポツンとそこにいる石ころ。
誰もそれを気にとめない。

ぼくも同じ。
気づけはポツンとひとり、じっと黙ってここにいる。
誰もそれを気にとめない。

空き地の草も、雨も、水たまりも、みんな同じ。声をあげれば敵に見つかってしまうからね。黙っていれば平和、さみしいことはない。だけど。声をあげてもいい時は、縄ばりを守る時と、誰かを好きになった時、ずっと前に教えてくれたのは誰だっけか。そんなある日……。

紙版画で制作されるという坂本千明さんが描き出すのは、どこまでも黒く繊細で柔らかな毛並みの黒猫。それがこの物語の主人公「ぼく」。目を閉じ身を潜めていると、本当に風景に溶け込んでしまうようだけれど、こちらをまっすぐ見つめ返してくる時の瞳の強さ、そして美しさと言ったら。「孤高の猫」として生きる緊張感のあるその姿も魅力的だけれど、その黒い体の奥の奥にはどんな気持ちがしまいこんであったのだろうか。

声をあげるその瞬間にしびれながら、読み終われば、すっかり「ぼく」の体温も感触も、その愛らしい鳴き声まで知っている気がしてくる。とても読み応えのある黒猫の物語です。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

ぼくは街でひとり暮らす猫。だれもぼくのことを気にとめない。道端の石ころと同じ。でもある日「こんばんは」と声をかけてくる人間がいた。紙版画で描く、ある黒猫の物語。

ベストレビュー

すばらしい

表紙から想像する以上に版画がとてもキレイでした。
お話もすばらしいです。
クライマックスには読み聞かせながら涙がでました。
小さな子には野良猫のおかれる厳しい環境を説明してあげる必要があるでしょう。
小さな存在に、確かな命と気持ちがあること、よく伝わると思います。
そして自分自身も、いつでも大きな声をあげて良いとても大切な存在なんだよ、と教えてあげることが出来ると思います。
とても優しい絵本です。
(まーすーさん 30代・ママ )

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