
お気に入りのもうふちゃんがいなくなった!
小さな子どもには、ねんねのときになくてはならないお気に入りがあるものです。
“もうふちゃん”はチイちゃんのお気に入り。寝るときは、もうふちゃんがないとねむれないのです。 そんなある日、お洗濯して干してあったもうふちゃんが、強風にあおられて飛んでいってしまいました。 さあ大変!
一方、チイちゃんが、心配なもうふちゃんは、急いで帰ろうとしますが、道がわかりません。途中、出会う動物たちに道を聞きながら、、、帰るうちに、、、、。
もうふちゃんは、無事に帰れるでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】 小さなお子様には、寝る時にこだわりのものがあるものです。 ボロボロになったもうふを手放せないということもよくありますね。 想像が広がる読み聞かせにぴったりな絵本です。

読み終えて、隅で聞いていた夫が一番共感したみたいです笑。
私も娘たちも、これがないと寝られないっていうほど愛着があるものはないんですが、夫は子供の頃から、チイちゃんと同じく毛布が大好きなんですよね。
この物語では、そんなもうふちゃんが、風に飛ばされてしまうから大変!
でも、大冒険をして、少し姿は変わってしまったけれど、ちゃんとチイちゃんのもとへ帰ってきたもうふちゃん。
飛ばされることがないように、ずっと一緒にいられるように、もうふちゃんを変身させてくれたお母さん、優しいですね。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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