
耳をすますと、聞こえてくるのは誰の声?
レミーおばあさんのたんすのひきだしには、かつて活躍したたくさんの小物たちがしまわれています。 ある日そこに、チョコレートを宝石のように彩っていた小箱が仲間入り。周りのみんなは、次はどんな役割を与えられるか、ドキドキしていました。時が過ぎるにつれて、小物たちはレミーさんに新しい役割を与えられ、嬉しそうに、次々とひきだしの中から旅立っていきます。だんだんさびしくなっていくひきだしの中で、次第に不安になる小箱。 そんなとき、レオおじいさんが訪ねてきました。
【編集担当からのおすすめ情報】 このお話にでてくる小物たちは、かつて大活躍した小物ばかり。今は役目を終えて、ひきだしの中にしまわれていますが、みんな、次はどんな役割を担うのか、不安と期待でいっぱいなのです。 なんだか、自分に置き換えてしまいそうです。まだ見ぬ未来の自分に希望を持つ小物たちを、応援したい気分になりました。 物も人間も、人生はいいことと、そうでもないことのくり返しなのかも知れませんね。前作『はるとあき』に次ぐ斉藤倫+うきまるワールドを、絵本デビューとなるくらはしれいさんの、少しレトロで異国情緒漂うかわいい絵で彩ります。たくさんのみなさんに読んでいただけたら幸いです。

主人公は、レミーさん?
表紙は、髪型的にも、体系的に(失礼ながら)
どう見ても、おばあちゃんですよね???
なんとなく、外国風です
一番下の引き出しに入れられた小箱
パリにいるの娘さんのお土産の
高級チョコが入れられていたんですって
こちらが、主人公?
その引き出しの中には・・・
はっ!!
レミーさんのお気に入りの
空き瓶、空き箱、リボン・・・
うちのそれらのモノは、引き出しの中には入り切れません(笑
何かに使える!って・・・
かなり処分したんですけどね
出番を待つ、個性的な空き瓶たち
その使い道は!?
皆さんの想像通りなんですが
レミーさんは、センスが素敵
最後に残った高級チョコの箱
これで、あらま!なんということでしょう
素敵な展開が待っています
子ども向け???かな???(笑 (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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