
「なんとも、あたたかーい。「心地よさ」とは何か、 それを明らかにしなければ、と気づかせてくれる人間学的な絵本だ」 (汐見稔幸氏:教育家・東京大学名誉教授)。 いつもの夜、眠れなくてまだまだ遊びたい気持ちでいっぱいのわが子に、 お母さんはやさしく、「ねむねむさん(睡眠というお友達)に来てもらおうね」と呼びかけます。 さあ、とってもキュートな「ねむねむさん」はあなたのおうちに来てくれるかな? 読み終えたときにぽっと心があたたかくなる、素敵なベッドタイムストーリーです!

親子でお布団に入っているシーンを見て、「これ自分たちと同じだね!」と子供が喜んでいました。描かれているお母さんが私そっくりなのも嬉しいみたいです。
ねむねむさんが、出かける支度をしている様子がリアルで良いです。
子どもの寝かしつけって、本当に大変。
一緒にいることが嬉しくなって、寝てくれないこともあるし一緒に布団に入らずにいれば「寂しい」と言って起きてきてしまう。
まだ、一人で見てくれることにはならなさそうだけど、「寝るときのお供」が増えたのは心強い。うちの子供は、このねむねむさん、とても気に入ったみたいです。 (だっこらっこさん 30代・ママ 女の子5歳)
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