
なんか気になる、へんてこりんな絵本
「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな?」 男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。 つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ! 短い前あしの毛をつかんで登ります。 ようやくたどり着いたうしの背中には、なにが待っているのでしょう。。 うしに登って下りてくる、著者の魅力が詰まったへんてこりんな脱力ストーリー。何度も読むうちに、なんか気になって手放せない、そんな絵本の登場です。
【編集担当からのおすすめ情報】 何回読んでもニヤニヤしてしまう絵本が出来ました。 予備知識はなんにもいりません。さあみなさん、高畠那生の世界へようこそ。

ナンセンスなのは理解出来るのですが、突拍子もない発想に口あんぐりです。
展開の奇抜さについていけない私は、ナンセンスを楽しむセンスがないのでしょうか。
それほどにつかみどころのない絵本なのですが、高畠さんは牛とお友だちなのでしょうか。
でも、何も考えないで、牛になった自分を登山している小人さんたちを想像したら、笑えてきました。
モー!!! (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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