
著名なバレリーナに見出された少女モーディーが、長い修行時代を経て、ヨーロッパに渡り、時代を象徴するバレリーナとなるまでを描く傑作。バレエマニア・ゴーリーによる光と闇の物語。

図書館の新刊コーナーで見つけました。
エドワード・ゴーリーの本は、暗いし怖いのだけれど、なぜかクセになって、手に取ってしまいます。
とあるバレリーナのお話。
華やかな表舞台と、その裏にある単調で地味な私生活の対比が悲しいです。
皮肉でシュールで。
ゴーリーらしいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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