
ある日、鬼からの挑戦状がたけのこ園に届きます。「おれさまは、わがままで悪いこどもが大すきだ。相撲で勝負して勝てなければ、おれさまのコブンになれ。まっていろ。〜鬼の親分より」。もう、園のこどもたちは大騒ぎ。さっそく相撲の練習をしたり、落とし穴を作ったり、豆を準備したり……。そうして、ついに約束の日がやってきます。が、園に現れたのは弱虫のオニタロウでした。さてさて、どうなることやら。節分に読んでほしいお話。

カキの木山に住むやさしいオニのオニタロウは、30人の子分がいると、とうさんオニにうそをついてしまいました。子分を探していたオニタロウは、「たけのこえん」の庭で遊んでいるこどもたちを見つけて…。
絵本を通して、うそをつくとどうなっちゃうかな?を子ども達に問いかけます。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子4歳)
|