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おばあさんが大きなケーキを焼きました。「半分残しておいてね」というおばあさんの言葉通り、おじいさんは半分だけケーキを食べます。そこにやってきたイヌは、「おばあさんのだから半分残しておけよ」というおじいさんの言葉通り、そのまた半分を食べます。次々に現れる動物たちが、それぞれ半分残しながらケーキを食べてしまいます。どんどんどんどん小さくなっていくケーキ……。果たして最後にはどうなってしまうのでしょう。

半分、残しておいてね!
みんな、ちゃんと「半分」残しておいたはずなのに、最後に残ったケーキはとっても小さくなってしまいます。さあ、半分の半分の半分の…まだ算数も分からない3歳と5歳ですがこれは半分じゃないよねー!と言いながら小さくなってしまったケーキを指差していました。
犬やネコなど、声を変えて読んでいましたが、思っていた以上に「半分」を食べにきたので声色を変えるのが大変でした(笑)。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
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