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世界の名作をいもとようこの美しいイラストで贈る絵本新シリーズ、スタート!
シリーズ第1弾は、誰もが一度は読んで、感動の涙を流したアンデルセンの名作『マッチうりの少女』!
大晦日の雪の夜、貧しい少女がマッチを売り歩いていました。でも1本も売れません。凍えた少女がマッチを1本すってみると暖かな炎が見えました。2本目3本目。最後には天国のおばあさんの姿が見えました。そして翌日の朝、少女は…。

いもとようこさんの日本の昔話はいろいろ読んだことがあるのですが、世界の民話や名作もたくさん出版されていると知って、いろいろ読んでみたくなりました。
「マッチ売りの少女」はとても悲しいお話ですが、いもとようこさんの温かなイラストで読むと、少し救われる気がします。
序盤、女の子が手で顔を覆っていて、ずっと顔が見えないところが悲しみをよく表している気がしました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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