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粉屋の一番下の息子は、いっぴきの年とった猫を遺産にわけてもらいました。その猫は、しゃべることができて、上等なながぐつを一足、粉屋の息子にねだりました……。

私の中でですが、「長靴をはいた猫」というお話を、何度読んでみても、何人かの作者の作品を読んで」も、異質な存在となっていました。
猫の存在が圧倒的というか、恐ろしさまで感じるときもあります。
この絵本では、最後に「教訓」ということが書かれていました。
それを読んで「なるほど、こんな解釈もあるのか」と気づきました。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳、)
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