
ちょっとガンコなカメが見つけたのは、一輪の花が咲く「お気に入りの場所」。 けれど、おしゃべりなアルマジロも無口なヘビも、そこに行きたがりません。 しびれを切らして迎えに行くカメの頭上高くには、大きな岩が……。
大人気の「ぼうし」シリーズ作者ジョン・クラッセンさんが描く、ちょっぴりドキドキするお話を、今回も長谷川義史さんが絶妙な間の大阪弁で訳しました。

やっぱりジョン・クラッセンの絵本は、おもしろい! 関西弁で話す会話はなにかゆるい。そして、絶妙な間。シュールな感じもあり、思わずくすっと笑ってしまいます。最初のお話からはまってしまいました。力をぬいてたのしみたいとき、ついクラッセンの本を手に取ってしまいます。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
|