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ぼくは、ふつうの小学5年生の早川あさひ。ぼくの席のとなりは、ブラジルからきた女の子のラウラ。ラウラは、日本語をほとんどしゃべれない。それなのに、おたがいの手をみて、川柳をつくることに。
自分自身が川柳の五七を好きなので、あっという間に読んでしまいました。
言葉遊びそのものの楽しさもあるのですが、最近増えている外国人のクラスメイトとの交流が、色々な意味で日本の子どもたちの心を豊かにするのだと感じました。
内容そのものはフィクションですが、屈託なく友達としてふれあえるところに爽やかさを感じました。
大人の方が頭がかたいのかも知れません。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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