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しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

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マーヤのさるたいじ 日本のおはなし

マーヤのさるたいじ 日本のおはなし

  • 絵本
作: 中脇 初枝
絵: 唐木 みゆ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,870

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作品情報

発行日: 2022年02月26日
ISBN: 9784039604309

3〜5歳
290mm×240mm 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

昔、川のそばにあねさまがいて、ホーラ(川原)のマーヤ(おねえさん)と呼ばれていました。ある日、マーヤが川で着物を洗っていると、もものたねが流れてきました。マーヤはそれを拾って家に持ち帰り、大事に育てます。すると大きな桃の木が育ち、たくさんのももが鈴なりになりました。

ところが、おいしそうに熟れたたくさんのももを、ずるいさるにだまされて盗られてしまいます。怒ったマーヤはおむすびをつくり、さる退治に出発。途中で出会ったハト、ハチ、うす、うしと一緒に、さるを追い詰めていきます。

これは沖縄本島に近い奄美の島、沖永良部島に伝わる昔話です。「さるかに合戦」と「桃太郎」を1つにしたような昔話ですが、女の子が主人公という点が特徴。

中脇初枝さんが語る「女の子の昔話えほん」シリーズは、女の子が主人公の昔話を集めたもの。主役は、自分で道を開き、強く生きていくたくましい女性たちです。自分の気持ちに正直に、ひとりで考え、勇しく行動していくマーヤの姿は、これからの新しい世界を生きる子どもたちに勇気を与えてくれるはずです。

(出合聡美  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

へこたれない女の子が主人公!

川でひろったもものたねから、大きなももの木をそだてたマーヤは、
ずるいさるにだまされて、おいしいももをとられてしまいます。
マーヤはおこって、おにぎりをつくり、さるたいじにでかけます。
とちゅうで出会った、ハト、ハチ、うす、うしといっしょに、さるをこらしめることはできるでしょうか。
沖永良部島につたわる昔話が、たのしい絵本になりました。

:::::::::::::::::::::::::
どんどん あるいていくと、
はとが ぱたぱた とんできて
「マーヤ、マーヤ、どこへ いく。」
ときくので、マーヤが
「さるを たいじしにいくから、いっしょに いこう。」
とさそいますと、はとは
「あさごはんは たべたけど、
ひるごはんが ないから いけない。」
とこたえました。そこで マーヤが
「ひるごはんは、わたしが もっているから、
いっしょに いこう。」
というと、はとは
「それなら いっしょに いこう。」
といって、マーヤに ぱたぱた ついてきました。
(本文より)
:::::::::::::::::::::::::

昔話の主人公は男の子ばかり?
そんなことありません!

世界と日本で語りつがれてきた
女の子と、大きくなった女の子たちの昔話を
絵本にして、おくります。
いろんな女の子が主人公の絵本シリーズです。

マーヤのさるたいじ 日本のおはなし

マーヤのさるたいじ 日本のおはなし

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ベストレビュー

昔話の伝承

この昔話を読んで、主人公のマーヤの強さとともに、本土と沖縄の関係を感じました。
昔話だから、沖縄がまだ琉球王国として、独立した国だった頃のお話でしょう。
それでも日本と交流のあった琉球で、伝わってきた「さるかに合戦」と「桃太郎」が、このように改編されたような気がしました。

桃を育てたマーヤが、美味しい桃を猿に取られてしまい、仕返しに向かいます。
搾取される側が沖縄だとすれば、猿はどこでしょう。
マーヤが自ら行動する女性であることも何か象徴的です。
マーヤのさる退治に、はと、ハチ、臼、牛が加わりますが、マーヤ自身から働きかけるところには、マーヤの行動力を感じます。

それだけマーヤはたくましさの象徴でした。
沖縄返還50年に読んだからでしょうか、現在の国際情勢を憂いているならでしょうか、こんな深読みをしてしまいました。

めでたしめでたしで終わる昔話ですが、味わい深いお話です。
唐木みゆさんが沖永良部島に取材して、すくい上げた沖縄情緒を漲らせています。
(ヒラP21さん 60代・その他の方 )

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